ビクターが1977年に発売したJL-F30、オートマチックレコードプレイヤーと思います。本体裏のラベルが劣化して読み取れません。60ヘルツ仕様です。ベルトドライブでターンテーブルが回転します。ターンテーブル用のゴムベルトは新品を付けました。スタートレバーでオートスタートします。演奏終了後にオートリジェクトします。演奏途中でもリジェクトすればカートリッジが戻ってきます。カートリッジには純正のZ1-Sをつけます。針は中古ですが音だし可能な専用DT-Z1Sをつけます。フォノ端子のあるアンプに繋げばすぐにレコードを聞くことができます。フォノ端子がないアンプではレコードプレーヤー用のフォノプリアンプをプレーヤにつけてからCDなどの端子につながないと音がしません。本体の裏側がプラスチックでJL-F35や45よりも軽くて使い勝手が良いです。スイッチ切換え無しでフルオートとマニュアルのどちらの操作も可能なフルオートプレイヤー。フルオート機構には作動ノイズを極力抑えた構造を採用しています。また、アームを手で操作した場合にも無理がかからない独自の安全機構を搭載しています。さらに、1回～6回リピート再生と永久リピート再生が選択できるリピート装置を搭載しています。インシュレータは劣化が見られず当分の間使用可能と思います。出品検査時点でオートマの駆動と音出しは完璧ですが、オートマ機構は機械式なので歯車の位置がずれると機能しなくなります。修正の仕方はユーチューブで調べることができます。古いモデルなのでジャンク品としての出品で、基本的にはNC.NRですが、購入後に故障した場合は有料で修理します。オートリターンの機能などが不調となった場合には相談に応じます。ビクターターンテーブルワウフラッター　0.06重さ　７キロ㌘フルオートトーンアーム　Ｓ字型カラー···ブラウン外形寸法幅460x高さ130x奥行368mm